関の氏神 亀山八幡宮
秋季例大祭とは

秋季例大祭

秋季例大祭とは

 「関の氏神祭」とも「甘酒祭」ともいわれ、その年に収穫された新穀を甘酒にし「本祭第一のお供え」とする収穫感謝のお祭です。(お祭にあわせ境内では甘酒が授与されています。)

 秋祭りでは亀山能(下関市の指定無形文化財)という西日本有数の神事能が行われます。本殿において社宝の「翁の面」(下関市指定文化財)をもって神歌を奉納する「翁渡式」が由緒正しく行われ、続いて儀式殿にて能・狂言が舞われます。
 この亀山能は、豊臣秀吉が能を奉納したことから始まったと伝えられ、大内氏・毛利氏によって、大切にかつ重要な神事として続けられてきました。

上へ

前へ